ピアノ教室では、
世界の様々な作曲家の生い立ちや、
歴史的背景、ピアノ以外の楽器の音色にも興味を持ち演奏に活かせるようレッスンしています。
小学校3年生の○くんは現在
バスティンベーシックの2巻の
スコットランドのパグパイプを練習しています。
ピアノ教室にはエレクトーンもあるので
パグパイプの音色で実際に弾いてみました。
すると○くんは音色のイメージが更に湧き
長い音の響かせ方を意識して
素敵な演奏になりました。
また、バスティンというピアノ教材では
演奏する上で大切な
音楽の基本となる
和音や調性に関しても
詳しく学ぶことが出来ます。
そして、おおスザンナという曲では、
和音の種類を覚えて
更に、アメリカの作曲家フォスターについて
お話しました。
フォスターは1826年生まれで
アメリカ音楽の父、と呼ばれているんだよ。
作曲家フォスターの写真を○くんに見せると
「ハリー○ッターに出てる人みたいでかっこいい!」
とても興味を持っていました。
ピアノを習うと
クラシックの世界の作曲家について
興味を持ち知識を広げることが出来ます。
ピアノ曲を演奏する際にも、
その曲の時代背景や作曲家について知ることは
音楽を表現する上でもとても大切です。
ピアノ教室では、
様々な曲を通して音楽の世界が広がるように
レッスンしています。